- 神経内科部長 佐藤 雄一〈さとう ゆういち〉
- 福島県立医科大学(昭和57年)
神経内科専門医
日本内科学会認定内科医
神経内科・もの忘れ外来
神経内科・もの忘れ外来
神経内科は、中枢神経(脳や脊髄)、末梢神経、筋肉が障害されて出現した症状を扱う診療科です。内科の一つの分野です。最近では脳神経内科と案内している医療機関もあります。これらの器官が障害されると、考えたり、覚えたりすることができなくなったり、上手に体を動かしたりすることが困難になります。症状としては、手足に力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、むせる、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、けいれん、もの忘れ、頭痛、しびれなど多彩です。病歴と診療所見に加え、頭部CT・MRIなどの画像所見から、病気にアプローチします。
神経内科と間違えやすいのが精神科、心療内科です。精神科が「こころ」の病気を診る科です。また、心療内科は「こころ」の病気がもとで体に異常をきたしたような病気を取扱います。神経内科で「こころ」の病気を扱うことはできませんが、認知症やてんかんは神経内科、精神科どちらでも診察が可能です。当院の外来でも、神経内科に加え、「もの忘れ外来」を併記しており、認知症の診断も行っております。
診療 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
午前 | ♦ | 佐藤 雄一 予約制 |
佐藤 雄一 予約制 |
♦ | 佐藤 雄一 長田 乾 (月2回) 予約制 〈9:00~15:30〉 |
午後 | ♦ | ♦ | ♦ | ♦ | 長田 乾 (月2回) 〈9:00~15:30〉 |
医師紹介(出身大学・資格)
- 応援医師 長田 乾〈ながた けん〉
- 横浜総合病院 臨床研究センター センター長
神経内科専門医