地域医療支援病院|一般社団法人 能代市山本郡医師会立

能代山本医師会病院 信頼の医療を地域のため

» 体外衝撃波結石破砕装置を導入しています

尿路結石とは
腎臓から尿管・膀胱・尿道に至る尿の通り路に結石ができる病気で、食生活の欧米化にともない増加しています。こうした尿路結石の大部分は腎臓で作られます。約8割は小さいうちに尿と共に自然に排出されますが、残りの2割は腎臓や尿管などに留まったまま大きくなり、腰や腹部の激しい痛み・血尿などの原因となります。放っておくと腎臓の機能が低下することもあります。

治療の特徴
音波と同様な性質を持った衝撃波を体の外から結石に向けて照射し、筋肉や他の臓器を傷つけることなく、結石のみを細かく破砕する最新治療法です。砂状に破砕された結石は尿と共に自然に体外に排出されます。合併症や後遺症もほとんどなく、身体的負担の少ない治療として広くおこなわれています。
※結石の位置や大きさによっては、治療の前後に、泌尿器科的処置法を併用する場合があります。

当院では、ストルツメディカル社体外衝撃波結石破砕装置を導入しております。

泌尿器科へご相談ください。

 PDF体外衝撃波結石破砕装置

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